HIPシリンダー｜城洋の独自技術を駆使した射出成型機用加熱筒

HIPシリンダーで培った 技術を多方面に拡張。: 携帯電話・車・パソコン・医療機器などあらゆる分野に使用されているプラスチック。
このプラスチックの成形に射出成形機が使われ、その心臓部を担うのが、加熱筒(シリンダー)です。
城洋ではその中のトップグレードに属する高耐蝕耐磨のHIPシリンダーを製造しています。

ライニング合金	組　成	硬さ(HRC)	特　性	適用樹脂
C300	Ni基高合金	57～62	耐磨耗・耐　　食	汎用プラスチック(PP,ABSなど)、エンプラ(PA,PBT,POM,PCなど)
C334	Ni基高合金	63～68	高耐磨耗・高耐食	フィラー高含有(40%以上)難燃グレード樹脂, スーパーエンプラ,プラマグ,金属粉末,セラミックスなど
C355	Ni基高合金	63～68	超耐食・高耐磨耗	PPS,フィラー高含有(40%以上)難燃グレード樹脂
C700	Ni基高合金	50～54	超耐食・耐磨耗	フッ素樹脂
C703	Ni基高合金	60～65	超耐食・耐磨耗	フッ素樹脂
C900	Ni基高合金	60～65	超高圧・高耐食・耐磨耗	2600気圧を超える高圧成形に対応可能、フィラー高含有(40%以上)難燃グレード樹脂, スーパーエンプラなど
C950	Co基合金	67～72	高耐食・超磨耗	PPS、スーパーエンプラ、フィラー高含有(40%以上)難燃グレード樹脂, プラマグ、金属粉末、セラミックスなど

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